【別表】東アジアおよびASEAN6か国の公開特許収録状況
2020/8/28
アジア特許情報研究会:伊藤徹男
いずれも2019年9月現在の公開特許収録件数(Google Pattensでは公報種別を限定できないため登録特許、実用新案も含む)を各国特許庁データベースと比較した。
別表1:中国公開特許
中国知識産権出版社(IPPH)データベースCNIPRを元に発行年基準での収録状況を商用データベースと共に示した。黄色くマークした部分はCNIPRより欠落が大きいところ、茶色でマークした部分は収録数が多いところであるが、現時点では収録の欠落や過多についての詳細な検証はしていない。
別表2:台湾公開特許
別表中のデータベースの略称は以下のとおり。
CNIPR:中国知識産権出版社(IPPH)
TWPAT:台湾特許庁(TIPO)
KIPRIS:韓国特許情報院(KIPI)
PDKI:インドネシア知的財産総局(DGIP)
MyIPO:マレーシア知的財産公社(MyIPO)
IPOPHL:フィリピン知的財産庁(IPOPHL)
IP2SG:シンガポール知的財産庁(IPOS)
DIP:タイ知的財産局(DIP)
IPLib:ベトナム国家知的財産庁(IP Viet Nam)
PS:WIPO(PATENTSCOPE)
Espacenet:ヨーロッパ特許庁(EPO)
Google:Google Patents
FOPISER:日本特許庁(JPO)
商用データベースA~D:(順不同)
Derwent Innovation、Orbit、PatBase、Shareresearch
別表3:韓国公開特許
別表4:インドネシア公開特許
別表5:マレーシア公開特許
別表6:フィリピン公開特許
フィリピンの1990-1998年の茶色で示した範囲は「公開特許」ではなく、「登録特許」
別表7:シンガポール公開特許
別表8:タイ公開特許
別表9:ベトナム公開特許
以上